ゾビラックスには副作用がある?体質によって異なる副作用

2020年01月28日

ゾビラックスの副作用としては、精神神経系として、頭痛や眩暈などで、ひどい場合は意識消失や幻覚や錯乱などの症例があります。消化器系では、腹痛や下痢・嘔吐などがあります。ゾビラックス錠に限らず、服用した薬は、肝臓で濾過され尿として排出されますが、その際に肝臓にかなりの負担がかかっており、肝臓の壊れた破片が血液中に流れ出て、肝機能の数値が悪くなることがあるのです。肝機能が弱くなっている際に尿に流れ出た成分が結晶化して、尿の経路に支障をきたすことがあるので、服用する際は十分な水分補給をすることが必要です。

また、腸から血液中に取り込まれた成分が、赤血球・白血球・血小板などの血液成分の数を極端に増減させる副作用も認められています。ヘルペスに良くない食べ物にナッツがありますが、ナッツアレルギーなどの持病を持っている場合、アナフィラキシーショックといわれる呼吸困難や血管浮腫等などの重大な副作用を引き起こすことも考えられます。腎機能障害も報告されている副作用なので、腎障害があったり、腎機能がもともと弱い体質の人は、ゾビラックスを服用する際は水分補給を十分に行うようにします。

重大な精神神経症状の副作用としては、意識障害・妄想・幻覚・錯乱・痙攣・てんかん発作・脳症等の症状が希にあらわれることがあります。血液成分の重症な副作用としては、汎血球減少・無顆粒球症・血小板減少なども挙げられます。呼吸器系では、呼吸抑制や無呼吸があり、循環器系では間質性肺炎が希に起こることが症例で報告されています。また、かなり低い頻度で発熱・発疹・水疱・紅斑などの過敏症がみられます。また、リンパ球の増加や血小板の増加もあります。さらに肝機能検査値の異常も認められています。これは、肝臓はゾビラックスに限らず、薬剤の服用によってその分解作用の過程においてかなりの負担がかかっているため、肝臓細胞の一部が壊れて血液中に流れ込むことから発生するものです。よって、γーGTPの値などが上昇することがあり、アルコールの飲み過ぎかと勘違いする人もいるかもしれません。

ただし、ゾビラックスは一般に安全で比較的副作用が少ないやさしい薬といわれていることから、重大な副作用が発生する確率はかなり低いと考えられます。ただ、肝臓や腎臓などの内臓系への負担はある程度大きいと考えられることから、排尿困難などにならないようにゾビラックスの服用中は水分補給に気を配ることと、肝臓に負担をかけないように、用量や飲む頻度などを自分で調節する必要があります。